行ってきました。ANAカード会員限定企画
航空写真家ルーク・オザワさんと楽しむ
「ヒコーキ写真セミナーとキャノン一眼レフカメラ体験」
当日は、ちょっと早めに羽田に行って国際線ターミナルの展望デッキから
自前のカメラで飛行機を撮ってました。
午前中はルーク・オザワ氏のヒコーキ写真のお話。
写真の撮り方というよりは、ご本人の撮った写真をプロジェクターに移して
その取った際のエピソードを語って頂く場。
中でも印象に残ったのは、石垣空港での撮影話。
他の写真家は空港近くのカラ岳に自力で登って撮影する。のが普通。
しかし、ルーク氏はヘリコプターをチャーターして、
普段とれないアングルから撮影。
金が掛かっているなぁ、というか、根性があります。
一気に氏のファンになってしまいました。
一緒に記念撮影に写って頂いたり、持参した本にサインを頂きました。
さて、今回のメインイベントともいえる、機体工場見学です。
ANAの職員の乗るバスで、機体工場へ出発です。
到着したのが、ここ
機体工場と言われる、ANAコンポーネントメンテナンスビル。
実際の格納庫は、この向かいの建物のエアフレームセンターにあります。
ここで、CA出身者?と思われる方から、飛行機はなぜ飛ぶか?
飛行機が飛ぶ前にどんな人が絡んでいるか?のDVDを見たりの
お話を聞いて、簡単なクイズに挑戦します。
正解すると、ANA記念品がもらえます。
さぁ、ヘルメットをかぶって格納庫へ出発です。
この日は787ー8(JA803A)が1機、エンジンの整備中でした。
普段はボーデングブリッジから、ちょこっと見るだけなので
正面から見上げるという機会があまり有りません。
格好良いです。
これまた、普段は見られないほどに近寄れます。
なんかケーブルがつながってますね。
タイヤはミシュラン製でした。ブリヂストンじゃないんですね。
787の文字が格好いいです。
さすがローンチカスタマー、ANA。
エンジンはロールスロイス製
触れる位にエンジンに近寄れます。人2.5人分くらいの直径が有りそうです。
このあとエンジンの前で記念撮影しました。
普段は開いている光景しか見られない
乗降用ドア。密閉感が感じられます。
止まっている飛行機の翼を下から見上げる。というのも、
普段はあまりないですなぁ
尾翼の廃熱口もバッチリです。
機内の熱なんかを排出するらしいです。
いやぁ、もう初めての体験でどういうアングル・構図で写真を撮れば良いのやら、
撮った写真も確認せずに撮りまくったので
露出が足りず、真っ暗なのを後ほど補正しました。
子供が大きくなったら、もう一度親子で見学してみたいですね。
実際、今回の写真セミナーも小学生の親子連れが何組か参加してましたし、
大阪から参加しに来たという強者もいらっしゃいました。
このあと、ANAからのお土産を頂いて、帰途につきました。