1月24日から始まった、3月26日以降のANAの「特割」「旅割」。申し込み開始直後にHPのリンクをクリックしても、予約画面に飛べなかったりでしたが(後に謝罪のメールが来ました)、2016年にプラチナ解脱した私はこんな行程を組んでみました。
那覇・福岡経由 仁川 & 中部・新千歳経由 羽田
国際線の特典航空券では、往路・復路ともに2回の乗り換えが可能なので、ソウル(仁川)に行くまでに国内線を往復に2路線を入れて、15,000マイルで以下の特典航空券を申し込んでみました。普通に航空券を買うと10万円くらいしますかね?
乗り換え
(ANA HPよりの引用)
- 日本国内で往路・復路各2回まで可能です。
羽田から那覇に行って、途中、ソウル(仁川)に寄って、北海道から羽田に帰ってくる、全部で6レグの行程です。もう、これは国内旅行というイメージですが、一応、韓国にも寄りますので、パスポートは忘れないようにしなければなりません。
仁川での宿泊ですが、SPG雨を取得したので、スターウッド系のホテルに泊まりたいところですが、滞在時間を考えても、もう寝るだけなので、仁川国際空港の地下にあるサウナで仮眠する予定です。
宮古島と稚内にも行ってみよう
この予約に「旅割」で、さらにその先の行程を追加してみました。那覇から宮古島までの往復。プラス、新千歳から稚内までの往復。1泊2日で、日本のほぼ最南端の空港から最北端の空港までを制覇します。
宮古島では戻りの飛行機まで3時間ほどあるので、レンタカーを借りて、日本最長の無料橋である伊良部大橋を渡ってみます。
一方の稚内では、戻りの飛行機まで35分しかないのでタッチしか出来ません。みなさんのブログを見ると、流氷見ようと「オホーツク紋別空港」へタッチする記事はよく見るのですが、「稚内に行ったよ」という記事はあまり見ませんよね?機材もジェット機ではなく、ボンバルディア DHC8-Q400。小学生の時にYS11に乗った時以来のプロペラ機です。
ラウンジ巡りも魅力的
羽田、那覇、福岡、中部、新千歳の空港ではラウンジもありますので、各空港のラウンジ巡りもやってきます。修行に使った羽田・那覇のラウンジは何回も行っていますが、その他のラウンジは初入室になります。宮古島では車の運転も控えているので、それまではアルコールは禁止です。
普通の航空券との違い
通常の国内線の予約開始は2ヶ月前からですが、国際線の特典航空券なので、355日前からの予約開始となります。なので、普通に国内線 特典航空券の争奪戦より余裕を持って国内線路線を予約できます。
しかし、ダイヤが仮の状態で表示している為か、予約完了後に。ダイヤの変更がある可能性が非常に高いです。乗り継ぎに余裕のある変更なら特に問題ないのですが、ANAの設定している乗り継ぎ時間よりも短い間隔での乗り継ぎになる変更の場合、ANAへ連絡しなければなりません。
私も当初は仁川→関空→新千歳の便を予約していましたが、ダイヤの変更の為に乗り継ぎに無理が生じてしまい、ANAへ電話して仁川→中部→新千歳へと変更してもらいました(手数料はかからず)。
普通の人から見たら「何が楽しいの?」と思われるようなスケジュールですが、飛行機好きからしたら待ち遠しいスケジュールです。