ある程度、マイルが貯まってきたので、週末を利用した次の旅行の計画を立ててみました。
私はパンダ好きです。「かわいいは最強。」昔から、中国の「成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地」に行ってみたいと思っていましたが、現地の地震などで行けずじまいでした。
また、結構、世界遺産にもこだわりがあります。中国で世界遺産というと万里の長城が有名ですが、肩を並べるくらいに有名な世界遺産が「九寨溝」です。ここにも行きたいと思っていました。
では、まだ航空券を取ってはいませんが、2017年9月の3連休を利用して「パンダ&九寨溝ツアー」が可能か計画してみましょう。
旅程
Webから特典航空兼を選択した結果が、以下の旅程
ANAの成都行き直行便は「17:25発の成都22:20着」というスケジュールなので
金曜日半日年休でも取れる人は、ANA便で成都へ直行でもいいのですが、
このブログは仕事に余裕のない人を想定してますので、別の旅程を考えてみました。
まずは上海へ
金曜日仕事終わったら羽田空港へ向かい、金曜深夜便を使って上海便へ乗り込みます。上海を経由して成都へ向かうコースです。土曜日の午前中には成都双龍空港到着です。
成都空港からは、リムジンバスでも行けるようですが、時間に融通が利くようタクシーで「成都パンダ繁殖研究基地」を目指します。他の方の経験談からだと100元(1,650円)程で行けるようです。成都はタクシーが安いとのこと。
開園時間は8:00〜17:30 入園料は58元(1,000円くらい)
子パンダが産まれ公開される時期が例年9月ごろのようです。運が良ければ子パンダを観られるかもしれませんね。
「成都パンダ繁殖研究基地」園内はかなり広いらしく、2時間くらいの所要時間。そのまま、成都で1泊します。翌日朝の飛行機に乗るので、空港近くのホテルが良いかもしれません
翌日は九寨溝へ向かうけれども・・・
成都空港から九寨溝へ向かいます。九寨溝の最寄りの空港は、四川九寨黄龍空港(JZH)です。成都空港から時刻表上では午前中(10:50)には到着予定です。但し、成都の500mあたりから一気に富士山頂と同じくらいの標高に来ることになるので、高山病には気をつけましょう。
空港からは九寨溝までバス(45元(750円))・タクシーは旅行記により開きがあるのですが、200元(3,300円)の記載が多く見られます。
しかし、九寨溝、範囲が広大で、半日での観光は不可能です・・・。
ほとんどの旅行記が、”7時開門と同時に入場〜15時頃退場”というコースです。行ったとしても、九寨溝は秋がベストシーズンといいますから、人が多くてなかなか進まず、ほとんどの名勝は見られないでしょう。九寨溝のホテルに泊まって終わり・・・かも。
旅程を見返してみると・・・
成都での一泊が余計ですね・・・。Webからの特典予約では成都→九寨溝は一択でした。
九寨溝行きは中国国内でもドル箱路線で特典航空券枠には開けてないんでしょうね・・・。16日中に九寨溝まで行ければ、3連休での「パンダ・九寨溝ツアー」可能なんですが、別途、成都→九寨溝の航空券を取るとか?
費用は?
これだけ旅行満載(しんどい?)旅程ですが、必要マイルは23,000マイル。
諸税は8150円です。その他ホテル、タクシー代が必要となります。
expediaで成都→九寨黄龍空港までの航空券を検索したところ、片道27,000円とのこと。結構しますね。