カメラ ソフトウェアをアップデートしたら・・・
GoPro QUICKに久しぶりにアクセスしたら、
GoPro HERO5のソフトウェアが更新されました(→v01.57)。
とあるので、素直にソフトウェアをアップデートしました。
しばらくして、撮影しようとGoProを起動したら、
下記のような画面が出てきました・・・
「SDカードエラー」・・・
録画しようとしても、再生しようとしてもエラーが出て、何もできません。
GoPro側でフォーマットしようと試みましたが、やはり何もできません。
PCでフォーマット出来たので、ほっと一安心。と思いきや、
初回は録画できるのですが、2回目以降、電源を入れると・・・
またもや「SDカードエラー」の表示が出てきます。
Amazonで安かったので、こちらのmicro SDカードを使っていましたが、
GoProのソフトウェアをアップデートした途端、使い物にならなくなってしまいました。PCや他の機器では書き込みも読み込みも出来るので、microSDカード自体の問題ではないようです。
SDカードを買い換える羽目に
先のmicro SDカードはGoProでは使い物にならなくなってしまいましたので、仕方がなく、再び、Amazonさんで今度は有名メーカーである、SanDisk社製のmicroSDカードを買いました。先ほどのSDカードより800円ほど高いものです。
すると、どうでしょう。
GoProのエラーの表示は一切出なくなりました。
結局、何が問題だったのか?
- ソフトウェアのアップデート直後にエラーが発生した
- GoPro以外の機器では使える
ということから、一番疑わしいのは「ソフトウェアのアップデート」だと思われます。
アップデートの趣旨が「SDカードの安定性を改善」とあるのに、こんなエラーがでるようでは、結局、SDカードを買いますことになる「改悪」かと・・・。
「東京マラソン」という滅多にない機会で、このようなエラーにより撮影機会を失う。というのは致命的でした・・・。貴重な場面では予備のSDカードを準備するのは必須とはいえ・・・。
GoProさん、以前もソフトウェアのアップデートによって、安い互換バッテリーが使えなくなったという前科もあるようですから、今回のアップデートも格安microSDカードを駆逐しようとしたもの。と考えるのは、邪推でしょうか?